ドラマ『フレイザー家の秘密』第5話あらすじ、レビュー、感想をまとめました。
とうとう、ラスト2話まできてしまいました。
これまでジョナサン一択だった容疑者が、ラスト5秒で入れ替わります。
「この記事を読まずに実際にドラマを視聴してハラハラしてほしい」
本気でそう思っています。
前回までのあらすじ・レビューは1話2話はこちら、3話はこちら、4話はこちらをご覧ください。
『フレイザー家の秘密』第5話を視聴した感想&レビュー!
ゾッとしました。
妻を容疑者扱いする夫にも。
そんな夫を眠れぬ夜に受け入れる妻にも。
息子を反社会的人格だと言う年老いた母親にも。
純粋無垢だと思っていたわが子の隠し事を知ったときも。
特に、ラストシーンでは驚きとショックで、血の気が引きました。
グレイスはあの事実をどうするのか、私ならどうするだろう、と悶々としています。
「とにかくもう、予定通りジョナサンが犯人であってほしい!」そう願うばかりです。
第6話「血塗られた真実」気になるけど嫌な予感が。犯人を知りたくないような気もしています。
第五話:「怒りに揺れる法廷」あらすじ※注意ネタバレあり※
テレビ出演で「真犯人に心当たりがある」と意味深発言をしたジョナサン。
「なぜあの時間、あの場所にいたのか」「本当はアトリエでのエレナとジョナサンの情事を知っていたのではないか」前回一緒に散歩をしていた時、ジョナサンはグレイスに問いただしていた。
そんな二人の険悪な状態のなか裁判が始まる。
検察側はジョナサンがいかに残虐な殺し方をしたのか、凶器の見本である彫刻用ハンマーを振り回し、その残虐さを陪審員たちに想像させる。
一方、ヘイリー弁護士は残っていたDNAだけでジョナサンを容疑者として決めつけているが、フェルナンドやグレイスのようにほかにも容疑者はいる、と陪審員たちに思わせるよう巧妙な話術で仕向ける。
ある眠れない夜、グレイスはジョナサンからの電話でよい雰囲気に。
そしてフランクリンの家からジョナサンのいる自宅へ行き、一夜をともにする。
明け方グレイスはフランクリンの家へ戻ると、眠れなかったヘンリーが彼女を待っていた。
以前ヘンリーは、学校で父親とエレナの姿を見て、二人の関係にも気付きいていたから、グレイスに言っておけばよかった、そうすればこんなことにならなかったと後悔している、と打ち明ける。
息子にまでこんな思いをさせていたと知り許せない思いで二日目の裁判を迎えるグレイス。
この日の証人はメンドーザ刑事。
ヘイリー弁護士は検察側の証拠はジョナサンが殺人をした決定的な証拠ではないと示す。
裁判の後の、ジョナサン、グレイス、ヘンリーの三人で食事シーン。
そこでヘンリーは、この裁判を乗り切ったら、家族としても乗り切れるはず、とグレイスに詰め寄る。
そこで一話の冒頭で話していた犬の話を持ち出すと、ジョナサンは狼狽した様子で席をたつ。
様子がおかしいジョナサンを追いかけたグレイスは、そこでまたジョナサンの秘密を知ってしまう。
ジョナサンが14歳のころ、4歳の妹の子守中に目を離したすきに車にひかれて死なせてしまった、といいう事実を涙ながらに話すジョナサン。
その後裁判が再開、次はエレナ夫、フェルナンドが承認台に座る。
ヘイリー弁護士は、フェルナンドにエレナと彼自身は精神的病を患っていたのではないか、エレナとジョナサンの関係に気付いていたのではないか、娘はジョナサンの子だと知っていたのではないか、と質問し必要な答えを聞き出す。
その夜、今回の事件とジョナサンの妹の死の関連性を確認するために、グレイスは疎遠になっていたジョナサンの母親に話を聞くことに。
ジョナサンの母親に、「ジョナサンは妹を失った後、罪悪感や苦しむ様子は一切見られなかった」「ジョナサンは反社会的人格の持ち主だ」と告げられる。
動揺した様子のグレイスはヘンリーの部屋へ行き、寝顔を眺めながら散らかった部屋を片付ける。
出しっぱなしだったバイオリンを片付けようと、ケースを開くと、そこにはエレナ殺しの凶器とされる彫刻用のハンマーが入っていた。
最新配信状況、詳しい情報↓↓↓
まとめ
『フレイザー家の秘密』第5話を視聴したあらすじ、レビュー、感想をまとめました。
このドラマが見れるのはU-NEXTです。
U-NEXTが全話、独占で見放題(無料)で配信しています。
U-NEXTなら31日間も無料で視聴できるお試し期間があるので、ぜひおトクにドラマ『フレイザー家の秘密』を楽しんでくださいね!
コメント