「いつもパソコンで見ている動画配信サービスの映画をテレビで、家族と、今、見たい」
ふと、見たいテレビ番組がない土曜日の夜、どうしても大泉洋主演の『新解釈・三国志』を家族で今見たいと思い立ち、家にあるコードでどうにかなるのでは…?と、あらゆるコードを引っ張り出してみました。
うちはスマートテレビを持っていないので、普段はパソコンやスマホで一人で動画配信サービスを楽しんでいます。
パソコンの付属のコード、スマホのコード、カメラのコード、ビデオカメラのコード、ゲームのコード…テレビの前はコードで溢れかえり見るも無残な状態に。
でもやってみるものですね、見事テレビに写すことに成功しました。
この記事では、パソコンで見ている動画配信サービスの映画やドラマをテレビで見る方法をご紹介します。
パソコンの画面をテレビに写すために代用できたものは?
パソコンで見ている動画配信サービスをテレビに写すために使用した、うちにあったものはこちら☟
任天堂スイッチです。
任天堂スイッチのHDMI端子をパソコンとテレビにつなげるだけでパソコンの画面がテレビに映りました!
任天堂スイッチ自体では見ることはできませんが、機械とテレビをつなぐコードでパソコンとテレビをつないで視聴することができました。
クロームキャストかファイアスティックの購入を考えていたけど、とりあえず急いで購入しなくてもよさそうです
ただ、機種によってはできない場合もあると思います。
もし任天堂スイッチをお持ちの方で、パソコンで動画を見ている方は試しにやってみてくださいね。
動画配信サービスをテレビで見る一般的な方法は?
上で紹介したのは裏技的な(というほどでもありませんが)方法です。
一般的に推奨されているテレビで見る方法は大きく3つあります。
動画配信サービスをテレビで見る方法
①ネット動画対応のテレビやブルーレイレコーダーで見る
②スマホやパソコンを直接テレビにつないで見る
③クロームキャスト/ファイアスティックを使って見る
①ネット動画対応のテレビやブルーレイレコーダーで見る
テレビやブルーレイレコーダーの買い替え時期ならこちらも検討の余地があると思います。
ネット動画対応のテレビなら、すでにリモコンに「Hulu」「Netflix」「U-NEXT」などのボタンが掲載されているので簡単に動画配信サービスを楽しむことができます。
ただ機種によって利用できる動画配信サービスが異なる場合があります。
テレビの映り方は好みがあるので、購入の際は電気屋さんで実際に画面を見て検討されることをおすすめします
②スマホやパソコンを直接テレビにつないで見る
今回の私のようにパソコンを直接テレビにつないでみる方法があります。
テレビのHDMI端子という差込口につなぐことができるコードが必要です。
スマホも有線でテレビにつなぐことは可能ですが、もう一つコードが必要です。
iPhoneの場合☟
iPhone→上の白いコード→HDMI端子用黒いコード→テレビという順番で接続します。
アンドロイドも別途コードが必要ですが、対応していない機種も多いようです。
家に代用できるものがなければ、有線はあまりおすすめしません
理由は、スマホの場合は高額になるため、パソコンの場合は線がどうしても邪魔になるため、です。
そこで、オススメの方法が③【クロームキャスト/ファイアスティックを使う】方法です。
③クロームキャスト/ファイアスティックを使って見る
①で紹介したネット動画対応のテレビやブルーレイをお持ちでない場合、一番簡単でおすすめはクロームキャストまたはファイアスティックを使って見る方法です。
この方法ならテレビにHDMI端子があれば、あとはどちらかを購入して差し込むだけ。
クロームキャスト☟ニューバージョンにはリモコンが付きました。
ファイアスティック☟別途4K対応もあります。
もしクロームキャストとファイアスティックで迷われたら、下記記事も参考にしてください。
まとめ
Huluで配信中の『新解釈・三国志』を今すぐ家族で見たい、と思い立った土曜日の夜にやってみた実際の体験を紹介しました。
詳しい人なら当たり前だと思われるだろうと思いつつ…私のように家電などが苦手な人の参考になれば、とこの記事を作っていました。
パソコンと任天堂スイッチで簡単にテレビで視聴できるようになりますので、お持ちでしたら試してみてください。
ちなみにHuluで配信中の『新解釈・三国志』は私が見たかった映画ではなく映画公開記念で作られたHuluオリジナルの短編小話みたいなストーリーでした。
見たい映画じゃなかったけど、面白かったです
一人で見るならスマホやパソコンで充分ですが、家族で見るならやっぱりテレビのほうが快適に見ることができます。
パソコンより画面が大きくてキレイだし、音声もクリア。
今後、一人の世界でこっそり見たいならスマホやパソコン、みんなで楽しむならテレビ、という使い分けができそうです。
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