SFドラマ『DEVS/デヴス』はどこで見れるのか、amazonプライムなど人気サブスクの最新の配信状況を調べました。
ドラマ『DEVS/デヴス』は、映画『エクスマキナ』(2015)で初監督を務めアカデミー賞も受賞したアレックス・ガーランド監督の新作ドラマとして、ひそかに注目されている作品です。
「エクスマキナが面白かった!」
「おすすめSFドラマが見たい」
「ミステリー・サスペンス系ドラマが好き」
そんな人にこのドラマはおすすめです。
それではドラマ『DEVS/デヴス』の最新配信状況、あらすじ、みどころなど、これから見る人のためにネタバレのないよう簡単にまとめてみます。
ドラマ『DEVS/デヴス』はどこで見れる?見放題で配信しているサブスクは?
まず結論ですが、ドラマ『DEVS/デヴス』を見放題で配信しているサブスクはDisney+(ディズニープラス)です。
Disney+(ディズニープラス)が全話見放題で配信しています。
ドラマ『DEVS/デヴス』 | シーズン1(字幕) | シーズン1(吹き替え) |
---|---|---|
Disney+ | ◎ (見放題) | × 配信なし |
amazonプライム | × 配信なし | × 配信なし |
Hulu | × 配信なし | × 配信なし |
U-NEXT | × 配信なし | × 配信なし |
2024年10月現在、amazonプライムやHulu等のサブスクでは『DEVS/デヴス』の配信はなく、Disney+(ディズニープラス)が字幕のみ配信しています。
料金が2種類あると悩みますよね。違いは以下の通りです。ちなみに我が家は990円のスタンダードプランで利用しています。テレビで視聴してますが、私は快適に視聴できています。
スタンダードプラン | プレミアムプラン | |
月額 | 990円 | 1320円 |
年額 | 9900円 | 13200円 |
最高画質 | 1080OP Full HD | 4K UHD&HDR |
最高音質 | 5.1サラウンド | ドルビーアトモス |
同時視聴 | 2台 | 4台 |
広告 | なし | なし |
ドラマ『DEVS/デヴス』はどんなドラマ?あらすじやみどころは?
まずはドラマ『DEVS/デヴス』の基本情報を紹介します。
項目 | 内容 |
---|---|
タイトル | DEVS/デヴス |
ジャンル | SF、ミステリー、スリル |
放送期間 | 2022年 |
シーズン数 | 1シーズン |
エピソード数 | 全8話 |
製作総指揮 | アレックス・ガーランド(Alex Garland) |
舞台 | シリコンバレー |
主なテーマ | 恋人の失踪と極秘プロジェクトの真相 |
主演 | ソノヤ・ミズノ |
評価 | ロッテントマト(批評家):82% ロッテントマト(一般):78% IMDb:7.6/10 Filmarks:3.9/5 |
ドラマ『DEVS/デヴス』ネタバレなし簡単あらすじ
シリコンバレーの巨大IT企業「アマヤ」で働くリリー(ソノヤ・ミズノ)は、恋人のセルゲイ(カール・グルスマン)が同社の極秘プロジェクト「DEVS」に配属された直後に謎の死を遂げます。
セルゲイの死の真相を探るうちに、リリーは「DEVS」が人類にとって大きな可能性を秘めている一方で、危険な側面も持ち合わせていることに気づくことになります。
その驚異的な技術の裏には、陰謀と裏切りが渦巻いていました。
リリーは、DEVSの秘密を暴き出す中で、自身の運命すらも揺るがされることになります。
ドラマ『DEVS/デヴス』5つの魅力
ドラマ『DEVS/デヴス』の魅力を5つにまとめてみました。
- 未来は決まっている?脳を揺さぶる哲学的テーマが魅力
『DEVS/デヴス』が描くのは、ただのSFではありません。このドラマは「私たちは本当に自由に選択をしているのか?」という哲学的な問いを、量子力学や未来予測といった最先端のテクノロジーを背景に描き出します。ストーリーを見すすめるごとに、あなた自身の人生や選択について深く考えさせられることでしょう。未来の行方を知ることができたら、果たして私たちは何を選ぶのか。そんな深い問いについて考えさせられます。 - 未来が美しく描かれる圧倒的な視覚体験
ガーランド監督によるビジュアルの美しさは息を飲むほど。緻密に計算されたデザインや、未来的でありながらどこか現実味を感じさせるセット、そして自然との対比が、まるで夢の中にいるような映像美を作り上げています。金色に輝く量子コンピューターが意味するものは何か。画面に映し出される一つ一つのシーンに隠されたメッセージを探りながら、その美しさに魅了されること間違いありません。 - 一瞬たりとも目が離せない緊迫のサスペンス
語は、リリーがボーイフレンドの突然の失踪に直面するところから始まります。しかし、それは単なる失踪ではなく、次第に巨大な陰謀と不可解な事件に巻き込まれていくという、息を呑む展開へ。私たち視聴者は、次に何が起こるのか予測できないスリリングな展開に引き込まれ、時間を忘れてしまいます。 - 謎めいたキャラクターたちの魅力
登場人物のキャラクター設定も、このドラマの大きな魅力です。特に、テクノロジー企業のカリスマ的リーダーであるフォレストは、その独特な雰囲気と哲学的な言動が強い印象を残します。彼の冷静さの裏に隠された悲しみや真意とは何なのか。彼の一挙手一投足が物語に深みを与え、私たちを魅了します。そして、リリーの強さと脆さが交錯する複雑なキャラクターは、感情移入せずにはいられません。 - 音楽が創り出す異次元への没入感
視覚だけでなく、音楽もこの作品を語る上で欠かせない要素です。ベン・ソールズベリーとジェフ・バロウの手がける音楽は、場面ごとの緊張感を高め、時に不穏さを感じさせ、また時には未来への憧れを感じさせます。音と映像が融合することで、私たち視聴者はまるで異次元の世界に引き込まれ、現実を忘れる没入体験を味わえます。
『DEVS/デヴス』は、日常の常識を覆し、私たちを未知の領域へと連れ出す知的なSFサスペンスです。見終わったとき、あなたの人生や未来について考え直さずにはいられないことでしょう。このドラマは、SFファンはもちろん、考えることが好きなあなたにこそ観て欲しい珠玉の作品です。
ドラマ『DEVS/デヴス』登場人物&キャスト情報!
次に、ドラマ『DEVS/デヴス』登場人物とキャストについてまとめます。
- リリー・チャン(Lily Chan)
キャスト:ソノヤ・ミズノ(Sonoya Mizuno)
物語の主人公。テクノロジー企業「アマヤ」で働くソフトウェアエンジニアで、物語は彼女のボーイフレンドが失踪したことをきっかけに始まります。リリーは真相を探るため、陰謀に巻き込まれ、危険な真実に近づいていきます。彼女のキャラクターは、強い意志を持ちながらも脆さを持ち、共感の持てるキャラです。 - フォレスト(Forest)
キャスト:ニック・オファーマン(Nick Offerman)
「アマヤ」のCEOであり、量子コンピューター開発プロジェクト「DEVS」を主導する人物。過去に追った深い傷の痛みが彼の行動の原動力となっています。フォレストは、カリスマ的でありながらも非常にミステリアスで、彼の真意が物語を通じて徐々に明らかにされます。 - ケイティ(Katie)
キャスト:アリソン・ピル(Alison Pill)
「DEVS」プロジェクトの主任科学者であり、フォレストの片腕として働く人物。冷静沈着で知的なキャラクターですが、時折見せる感情の揺らぎが彼女の人間味を引き立てます。ケイティは、プロジェクトの哲学的な側面に強く共感しており、そのための倫理観に疑問を抱かない姿が印象的です。 - ジェイミー(Jamie)
キャスト:ジン・ハ(Jin Ha)
リリーの元ボーイフレンド。彼女のボーイフレンド失踪事件に巻き込まれ、再びリリーと行動を共にすることになります。 - ケントン(Kenton)
キャスト:ザック・グレニエ(Zach Grenier)
「アマヤ」のセキュリティ責任者。非常に冷酷で、会社の秘密を守るためには手段を選ばない人物。 - セルゲイ(Sergei)
キャスト:カール・グルスマン(Karl Glusman)
リリーのボーイフレンドで、「アマヤ」の社員。セルゲイの失踪事件が物語の始まります。彼は「DEVS」プロジェクトに関わる中で、重大な秘密に触れたことで波乱が起こります。
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