【2025年最新】『ラストオブアス』シーズン2はどこで見れる？日本で配信中のサブスクは？あらすじ、キャスト、評価まで徹底解説！

ゲームファンの心を掴んで離さない名作『The Last of Us/ラストオブアス』。

その実写ドラマ版の続編――シーズン2が、ついに2025年4月14日より配信スタートとなりました！

とはいえ、
「どこで見れるの？」
「前作を見てなくても大丈夫？」
「キャストや物語の見どころは？」

そんな声にお応えすべく、本記事では日本での視聴方法からストーリー、キャスト、見どころ、海外レビュー評価まで、気になるポイントをまるっと解説します。

『ラストオブアス』シーズン2はどこで見れる？日本での配信先は？

日本で『ラスト・オブ・アス』シーズン2を見られるのは、U-NEXT（ユーネクスト）だけ。

HBO作品の独占配信権を持つU-NEXTでは、シーズン1もシーズン2も見放題で楽しめます。

• 配信日：2025年4月14日〜（毎週月曜日新エピソード配信予定）
• 月額料金：2,189円（税込）
• 無料トライアル：31日間あり（初回限定）

U-NEXTは海外ドラマがとにかく強く、『ラストオブアス』のようなHBO大作がいち早く見られるのも魅力です。

『ラストオブアス』シーズン2吹き替え版の配信は？

2025年4月14日から始まったシーズン2の配信ですが、現在配信されているのは、字幕のみ。

ただし、吹替え版の配信も決定しており、2025年6月頃の配信に向けて制作中とのこと。

吹替え版の声優情報は以下のキャスト紹介にまとめています。

『ラストオブアス』シーズン2ざっくりあらすじ（ネタバレなし）

舞台は、前作から5年後のアメリカ。

ジョエルとエリーは、ワイオミング州ジャクソンで穏やかな生活を送っています。

しかし、平和な日々も長くは続きません。過去の選択と向き合わなければならないときが、また訪れるのです──。

今回はゲーム『The Last of Us Part II』がベース。前作よりも感情のぶつかり合いが激しく、人間の複雑さと脆さがより濃密に描かれています。

『ラストオブアス』シーズン2キャスト紹介（役柄ざっくり）

• ジョエル（ペドロ・パスカル）/声優：山寺宏一
  　心に重い秘密を抱えた元運び屋。エリーとの絆を守ろうとするが、ある選択が波紋を広げる。
• エリー（ベラ・ラムジー）/声優：潘めぐみ
  　免疫を持つ19歳の少女。前作よりもさらに成熟し、苦しみや葛藤を抱えながら歩み続ける。
• アビー（ケイトリン・デヴァー）/声優：森なな子
  　物語の鍵を握る新キャラクター。怒りと復讐心を胸に、ジョエルたちと交錯することに。
• ディナ（イザベラ・メルセド）/声優：嶋村侑
  　エリーの良き理解者であり、大切な存在。二人の関係にも注目。
• トミー（ガブリエル・ルナ）/声優：高橋広樹
  　ジョエルの弟で、ジャクソンの共同体を支える人物。前作よりも深く物語に関わる。
• ジェシー（ヤング・マジーノ）/声優：杉田智和
  ジャクソンの共同体の一員で、ディナの元恋人。
• マリア（ルティナ・ウェスリー）
  トミーの妻で、ジャクソンの共同体の共同リーダー。​
• ゲイル（キャサリン・オハラ）
  ジョエルのセラピストで、新たに登場するキャラクター。

『ラストオブアス』 シーズン2の見どころと注目ポイント

✓ 感情のぶつかり合いがより生々しく
これまで以上に「誰が正しいのか分からない」展開が増えてきます。復讐とは？正義とは？そんな問いに揺さぶられます。

✓ 新キャラクターたちの存在感
アビーやディナといった原作ファンにおなじみの人物が登場。どのキャラにも背景があり、ただの“敵”では終わらない深さがあります。

✓ グラフィックと演出の進化
映像美、ゾンビ（感染者）の造形、音楽──すべてがクオリティアップ。もはや映画レベル。

✓ ゲーム未プレイでも大丈夫！
ゲームを知らない方でも、ドラマだけで充分楽しめます。ただし前作（シーズン1）は見ておくと感情の流れがより深く理解できるのでおすすめ。

海外レビューは？【Rotten Tomatoes評価】

• Rotten Tomatoesスコア
  　✅ 批評家評価：92%（※2025年4月時点）
  　✅ 視聴者スコア：89%

多くのレビューで、「原作に忠実でありながら、実写ならではの表現が素晴らしい」と高評価。

『ラストオブアス』シーズン2は、前作に続き高い評価を受けています。​

Rotten Tomatoesでは、批評家スコアが96%、視聴者スコアが71%となっており、特にキャストの演技や感情の深さが称賛されています。 ​

主なレビューの要約：

• The Guardian：​シーズン2は、前作よりも内省的なアプローチを取り、ジョエルと19歳になったエリーの複雑な関係性に焦点を当てています。​ベラ・ラムジーの演技は特に素晴らしく、エリーの自立やアイデンティティの葛藤を見事に表現しています。 ​
• Vulture：​感染者の存在は背景に留まり、トラウマや喪失が人々の選択や関係にどのような影響を与えるかに焦点が移っています。​新キャラクターの登場により、物語はより豊かになっています。 ​
• Nerdist：​シーズン2は、テレビ史上最高のエピソードの一つを提供しており、全7話が非常に高品質です。​ただし、物語が未完であることが唯一の欠点とされています。 ​

一方で、シーズン2の物語構成やキャラクターの描写に対しては賛否が分かれています。​一部の視聴者は、物語の進行やキャラクターの行動に違和感を感じたと述べています。 ​

全体として、シーズン2は前作の成功を引き継ぎつつ、新たなテーマやキャラクターの深化に挑戦しています。​視聴者によって感じ方は異なるかもしれませんが、引き続き注目すべき作品であることは間違いありません。

まとめ｜シーズン2は感情が揺れる“もうひとつの旅”

シーズン2は、ただの続編ではありません。

キャラクターたちの選択、信念、そして揺らぎが、見る者の心に突き刺さります。

もし今、
「ちょっと重たそう？」
「感情移入できるか不安…」

そう思っているなら、まずは1話だけでも見てみてください。思っていたよりずっと“人間らしい”物語が、そこにあります。