【ネタバレ注意】SATC続編『アンドジャストライクザット/セックスアンドザシティ新章』第２話あらすじと感想！

SATC（セックスアンドザシティ）続編で新シーズン『アンドジャストライクザット/セックスアンドザシティ新章シーズン1』第２話のあらすじと感想をご紹介します。

ネタバレを含みますので、視聴予定の方はご注意ください！

楽しみにしていたセックスアンドザシティ新シーズンのはじまりの回は後味の悪い終わり方に鬱々とした気持ちで見終わりましたが、第２話は涙涙の展開でした。

見るなら一人でゆっくり見てください。

この記事では、決定的なネタバレをないように気を付けていますが、ネタバレを気にされる方はご注意ください！あらすじは管理人がメインで読み取ったストーリーをまとめています。

＞＞SATC新章第一話のあらすじはこちら

SATC続編『アンドジャストライクザット シーズン1』第2話の感想！

「ミスタービッグの期待に応えたい」と必死で頑張る、張り詰めたキャリーの姿に涙が溢れてとまりませんでした。

普通に生活できていること、当たり前のことがいかに幸せなことなのか、思い知らされます。

第２話は42分でしたが、１本の映画を見たくらい重みのある内容でした。

セックスアンドザシティオリジナル版は現実味のないストーリー展開が面白くて好きでしたが、新章では現実にありえるちょっとした人間関係の心理描写が細かく描かれているように感じています。

50代の彼女たちと同じように年齢を重ねた今だからこそ共感できることが多く、続きが見たくなります。

ただスタイリストがオリジナル版を担当したパトリシアフィールドからモリー・ロジャースに変わり、ファッションの変化が少し気になっています。

奇抜だけど可愛いファッションが好きでしたが、ちょっと奇抜さが抑え気味なような…。

とにかく続きの第３話が楽しみです。

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新シーズン『セックスアンドザシティ新章』第２話あらすじ！

第２話「悲しみのブラックドレス」のあらすじをご紹介します。

「これぞSATC」といったミランダの息子のセックスシーンから始まる第２話。

シャーロットの娘のピアノの発表会後、隣の部屋での息子たちに辟易しているミランダのところへ１本の電話が。

キャリーからミスタービッグの訃報が知らされます。

最愛の夫ミスタービッグの為に”ビッグが喜ぶお葬式を”と冷静に完璧に段取りをしようとするキャリー。

一方シャーロットは、本当ならミスタービッグとハンプトンへ行く予定だったところ、強引にキャリーを娘の発表会へ招待した自分のせいでビッグが亡くなってしまった、と後悔し感情的に。

いつもは冷静なミランダもキャリーにどう接してよいかわからない様子。

キャリーはそんな感情的なシャーロットを受け入れることもできず、ミランダにも心を閉ざし、身近な愛する人の突然の死に戸惑う姿が細かく描写されていきます。

そんななか、絶縁状態だったサマンサからお悔やみのお花が届きます。

シックで洗練されたミスタービッグ好みのお葬式にするためお花は全て断っていたキャリーでしたが、サマンサから届いたお花だけは受け入れることに。

この回はほとんどがお葬式のシーンでストーリーが展開しますが、そこにもセックスアンドザシティらしい空気を読まない人達や会話が登場し重苦しい雰囲気を払拭してくれます。

＞＞『アンドジャストライクザット/セックスアンドザシティ新章』第３話のあらすじが気になる方はこちら

まとめ

SATC続編で新シーズン『アンドジャストライクザット/セックスアンドザシティ新章シーズン1』第２話を見た感想とあらすじをまとめました。

今までにない悲しい出来事を題材にした今回のストーリーでしたが、いろいろ複雑な気持ちでこの回を見ました。

女性に不適切な行為をした告発されたのあるミスタービッグ役のクリスノースはどちらにしてもSATCにはふさわしくないから、ビッグは死ぬことになったのか。

撮影当時すい臓がんを患って余命幾ばくもなかったスタンフォード役のウィリーガーソンはどんな気持ちで撮影に臨まれたのか…気持ちは想像もできませんが、見ていて悲しくなってしまいました。

誰にでも起こり得る、考えたくない悲しいことですが、ストーリーのなかのミランダのスピーチに今ある幸せを考えさせられました。

第２話も見どころ満載の見逃せない回でした。

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